|
|
こちらは明日の歴史作家を目指す 工藤龍大のホームページです。 |
|
「日の下に新しいものなし」と、聖書にあるように、人類の営みを永遠の相のもとに眺めるのは歴史を愛するものの特権です。
歴史とは、人間を知る王道ではないでしょうか。
時代をこえた人間の真実もあれば、時代に象られた習俗もある。それを鳥瞰図のように俯瞰できるのが、歴史の面白さです。
歴史をつうじて人間という生き物をみすえてみたい。
そんな希望をもって、歴史とつきあっていきたいと思っています。
|
|
|
|
ところで、これからいろいろ探っていくのは、おもに近代の中欧となる予定です。この地域の歴史がじつに面白いだけでなく、21世紀の行方を考えるうえで中欧がひとつの鍵になると思うからです。
しかし、最初から大風呂敷をひろげるのはよしにして、できる範囲でやっていこうと考えています。
最初にとりあげるのは、19世紀末のハプスブルク帝国と第二次大戦前までのオーストリア共和国を予定しています。その他にも下記のトピックをとりあげてゆくつもりです。 |
|
|
1) |
ハプスブルク帝国の歴史 |
|
・ハプスブルク帝国とオーストリアの歴史を考える
|
2) |
中部ヨーロッパの民俗学 |
|
・ヨーロッパ歳時記
・クリスマス
・サンタクロース伝説
・冬の聖霊たち |
3) |
世紀末ウィーンとフロイトの生涯 |
|
・精神分析の祖フロイトの生涯を考えるエッセー「フロイトの横顔」 |
4) |
エッセーと読書日記 |
|
・ガーディニングと植物を愛する「植物探偵の冒険」
・意識の流れのままに由無し事を書き散らす「エッセ・クリティク」
・読書日記「お気楽読書日記」
|
|
|
1) 知れば知るほど面白いのが、ハプスブルク帝国。
ここでは、五百年近く続いた中欧の帝国を追いかける予定です。 |
|
|
2) ヨーロッパの民俗学では、中部ヨーロッパやフランスなどを中心に探求します。
だれでも知っている「謎の人」サンタクロースの秘密をさぐる エッセー「サンタクロース伝説」を
掲載しています。(現在、中断)
|
|
|
|
|
|
3) フロイトの生涯については「フロイトの生涯」をご覧ください。
年代的に整理した年表になっています。
フロイトの思想と生涯を描いた エッセー「フロイトの横顔」もあります。
|
|
|
|
|
|
4) エッセーも掲載しています;
読書日記 も掲載しています。 |
|
|
こちらでは、「わたしはいかなる本を読み、いかなることを考えたか?」という
ようなことを書いています。 |
謎のタイトルの意味;「ばかなことをするな」「やっぱり、そうなった」
「万物は流転す」「ハナ水がでている」
またのご来場をお待ちしております。
ホームへ戻る
© 工藤龍大
最終更新日: 2008/02/03
|
|