あたまの疲れ休めと体操のために、ちょっとプログラムを考えてみました。 ごく簡単なもので、ディレクトリのツリー構造、ファイルのパス名、ファイル名、タイムスタンプを取得するプログラムです。 簡単そうだが、C言語ではアルゴリズムがわからない。 Perlならなんとかできそうだ。 もうすこし考えてみようと思います。 ビデオで「仮面ライダー響鬼と七人の戦鬼」を観ました。 映画のできとしてはよくない。 脚本家とプロデューサーには、TV版響鬼の世界観がまるでわかっていない。 映画の響鬼(細川茂樹)は自閉症の変人にみえる。 明日夢のメークがTV版より大人できれいなのは、完全に趣旨を誤解している? ボーイズラブじゃないんだけどな。 歌舞鬼の兄ちゃんと明日夢が並んだ姿は……腐女子(貴腐人)対策か? かんぐれば響鬼と武志(明日夢の亡兄)もやはり……。 いやいや、つまらない妄想(あるいは見たくない真実?)はきっぱり忘れて天台宗の世界にひたろう。 |
島根県に行ってきました。 出雲大社、日御碕神社、玉造温泉、三朝温泉、境港(水木しげるロード)、美保神社、風土記の丘を回ってきました。 金曜日まで仕事が詰まっていたので、下調べは別冊「太陽」の出雲特集「出雲 神々のふるさと」のみ。 あとは風土記の丘で買った『出雲国風土記』(加藤義成)、『新・古代出雲史』(関和彦)、『2000年風土記の丘企画展 あなたの古代出雲は』を読んで事後の復習とした。 出雲大社で買った『出雲大社由緒略記』(出雲大社社務所)、『出雲大社の本殿』(出雲大社社務所)と、美保神社のパンフレット『美保神社略記』を読んだ。 実際にいってみた出雲は神話で観光立県しようとしている雰囲気が濃厚だった。 食べ物とお酒はかなりのレベル。 美人県でもある。 古代出雲といえば、有名な出雲神話をのぞけば、熊野大社の謎「亀太夫神事」(古代史ファンなら必ず知っている!)や出雲国造(こくそう)家と北島家の対立にロマンを書き立てられる。 しかし、明治に国家統制の道具として国家神道がはじまったとき、出雲大社の信仰が味わった苦悩については、今回の旅であたらしく目が開かれた。 いまだ消火しきれていないので、詳細は機会をあらためて書くことにします。 |
© 工藤龍大